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古代米とは

古代米

古代米(こだいまい)とは、現代において栽培されるイネの品種のうち、「古代から栽培していた品種」「古代の野生種の形質を残した品種」として 標榜されるものを指す言葉である。赤米・黒米・緑米のような色素米に限定して指すこともあり、香米を含めることもあり、また丈が高い・ノギが尖っているなど 野生種的な形質を持つ品種まで大雑把に含めることもある。

赤米に含まれるタンニン系の色素、黒米に含まれるアントシアニン系の色素、緑米に含まれるクロロフィル系の色素が健康に良いとして標榜される。 さらに黒米はビタミンCや、銅・亜鉛・マンガン等のミネラルを多く含むため、ますます健康に良いと標榜される。

宇多津町古代米は。

古代米と称されるものは一般的に赤米、緑米、黒米、香り米と様々です。宇多津町で栽培している古代米は、「紫黒苑」と「朝紫」という黒米です。宇多津町の米の色が黒色で、果皮・種皮の部分に黒色の色素であるアントシアニンを含んだお米です。(精米すると白いお米になります。)古代米(黒米)は、おはぎの起源で、古くからお祝いの米として古代米(黒米)の栽培方法が伝えられ、珍重されてきたという説もあり、炊きあがった物を見るとそのままでもあんこをまぶしたような色合いになります。古来、中国では宮廷献上米として皇帝や女官たちに独占されており、楊貴妃も美容食として愛用していたのではないかと伝えられているなど、薬膳料理にも古くから使われていることから薬米の別名もあります。 栄養成分は現代の白米と比べ、たんぱく質・ビタミンB1・B2・ナイアシン・ビタミンE・鉄・カルシウム・マグネシウムなどが豊富に含まれています。中でも、古代米(黒米)の糠に含まれているポリフェノールの一種であるアントシアニンは血管の保護、動脈硬化の予防、発ガンの抑制に関係する抗酸化作用が認められています。加えて、食物繊維も多く含まれており、毎日食べることによって、お通じも良くなり便秘解消にも効果的です。 健康食として家族みんなで試してみてはいかがでしょうか。

○紫黒苑
紫黒苑は原種に近い希少な黒米です。米粒も大きく長粒で粘りが強く、見ただけでも他の黒米品種よりも古代の過酷な環境でも生育する力強さが感じられます。風速60メートルでも倒れない丈夫な稲だそうです。

○朝紫
 インドネシアのバリ島在来の紫黒米に日本稲のタツミモチを3回にわたり交配し、育成させた品種で、東北農業研究センターによって、平成10年に品種登録されました。「朝紫」という名前は、わが国で始めて育成された紫黒米品種であることに由来しています。